北朝鮮と繋がっている革マル派!その革マルと関係がある枝野幸男



副議長だった倉川篤

 

 

表題は立憲民主党の枝野議員と革マル派の関係ということなのですが、もう少し革マル派について書き進めます。

 

 

指導者である黒田寛一は2006年に死去。以後は、最高指導組織の政治組織局員である植田琢磨、風森洸(偽名の可能性あり)の2名が継いでいます。政治組織局員と推測されるのは、西條武夫、朝倉文夫、前原茂雄、稲葉潤などです。かつての副議長だった倉川篤(倉川はペンネームで本名は松崎明)は、旧国鉄の動力車労働組合委員長、元JR東労組会長でした。

 

 

当人は組織を離脱していると強調していましたが、この点については偽装転向と疑う見解があります。ちなみに、JR総連内部の革マル派組織と党組織としての革マル派とは必ずしも一体ではないようです。倉川篤の件は今回の表題においては重要で、それは後述します。

 

 

革マル派は分裂して対立する中核派が、大衆運動や武力闘争を重視して、羽田闘争、三里塚闘争などで「何でも反対」の新左翼党派と共闘しているのに対して、理論重視、組織重視となっています。

 

 

思想・理論の学習と組織の構築、維持、拡大に向けた活動を重視しいぇいるようです。そうは言っても革マル派においても、党派間の武装襲撃、内ゲバ、反権力闘争における妨害活動などはしています。日本は安全なので、多少逸脱しても殺されたりはしませんから、安心して「極左暴力集団」としていろいろできるのでしょう。