北朝鮮と繋がっている革マル派!その革マルと関係がある枝野幸男



弁護士時代からのつながり

 

 

枝野議員が覚書を交わしたのは、JR東労組大宮支部の執行委員長です。この人は警視庁公安部が革マル派のJR内秘密組織の幹部と判断している人物です。それを指摘されたのは大きいと思います。

 

 

ここで枝野議員は「私はJR総連及びJR東労組の掲げる綱領(活動方針)を理解し、連帯して活動します」としています。この一文は重大です。これではJR東労組大宮支部と枝野幸男との主従関係において、労組の方が上にあると解釈できます。普通はそうではなく、候補者の方が上位にあるわけです。つまり、枝野議員が上位なら、「JR総連及びJR東労組は、私(枝野幸男)の掲げる綱領を理解し、連帯して活動します」となるはずなのです。枝野議員は、私はJR総連及びJR東労組の意向に沿って活動しますとしたのであって、国会議員になってから、JR総連やJR東労組を裏切りませんとことになります。

 

 

2014年の衆院予算委員会では、安倍晋三首相が出席し、「政治とカネ」問題などの集中審議を行いました。安倍首相は「殺人や強盗や窃盗や盗聴を行った革マル派活動家が影響力を行使しうる、指導的立場に浸透しているとみられる団体から、枝野氏は約800万円の献金を受けていた」と指摘しました。それに対して枝野氏は「私は、首相も社会的な存在として認める日本労働組合総連合会加盟の産別とはお付き合いをしているが、そうした所の中にいろんな方がいる、、、」とお茶を濁しました。

 

 

前述の通り、JR総連が革マル派と密接に関係しているという根拠は、JR総連の松崎明委員長(故人)が革マル派の幹部だったからです。枝野議員は、弁護士をしていた時期、革マル派等の左翼活動家が逮捕された際に弁護をする弁護士だったので、そうした関係が生まれたのでしょう。選挙にはいろいろな人の協力が必要ですから、枝野議員も必死だったのでしょう。